12月1日 道志川沿いの道志渓谷キャンプ場にて、徒登行恒例の忘年会が行われました。
16名の参加者で、鍋をつつき楽しく宴会。山の歌などもあり、12時過ぎまで盛り上がりました。
翌日は、朝日山~赤鞍ヶ岳の山行を楽しみました。
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国民宿舎裏妙義の駐車場に駐車させてもらった。 |
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星穴橋から女坂へ進み、途中から星穴新道に入る。 尾根を忠実に登って行くと、岩峰の基部に当たる。 星穴→の消えかけたマーキングが有り、ここからスリリングな世界に突入! |
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最初の鎖場、朽ちて切れた鎖を静かに掴んで登る |
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続いて第二の鎖場を登攀 |
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鎖が信用できないので、岩をつかんで登る。 ホールド、スタンス共に少なく、難儀する。 |
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さらに鎖場が続く |
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懸垂点には一応フィツクスロープが有るが、かなり古く危ない。 自前のロープで安全に懸垂し、下部の濡れて滑るスラブをトラバースする。 |
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さらに登り返す。相変わらず鎖はあるが信用できるものではない。 |
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トラバース気味に懸垂。体が振られ、バランスを取るのが大変だ。 |
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鉄の杭を止まり木にする。大きく足を開いてトラバースする。 |
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P3のトラバースしながら斜上する岩壁。 鎖はあるものの、ここはヤバい!足元からすっぱり切れ落ちていて、底が見えない。 落ちたら助からず、遺体の搬出もままならないだろう。 |
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P3全景、星穴岳側から振り返る。 |
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星穴岳直下、星穴への懸垂点。 |
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直下に星穴が見える。遠景から想像するよりはるかに大きな穴があいている。 空中懸垂となり、降りてしまうと登り返しが大変なので、今回穴めぐりはパスした。 |
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星穴岳のピーク。右の側壁の下方に大穴があいている。 コルを挟んで反対ののピークより撮影。 |
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P5に当たるのだろうか?コルから反対のピーク。 こちらは狭い。ブッシュが無くすっきりしているが、非常に怖い。 この恰好からも怖さの想像がつくだろう。360度の展望が素晴らしい。 |
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星穴岳とP3のコルに戻り、星穴沢を下降した。 50m2本で4回程の懸垂後、ゴーロ歩きで女坂へ戻り、入山点の星穴橋に。 |
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そろそろ終わりの紅葉。小春日和の林の中はとても気持ちが良かった。 |
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国民宿舎付近の紅葉。今年の紅葉第二弾は、これで見納めだろう。 |
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書策新道が崩壊の為通行注意と、危険テープで封鎖してあります。 みなさんご存知の道標、この上の堰堤から入渓。 |
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F1 |
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F3 |
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F5 |
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F8 チムニー状 |
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F8 チムニー状 |
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F9 8mCS涸滝 |
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源次郎尾根上部の草原。秦野の町並みが一望出来て気持ちが良いです。 人の多い大倉尾根を避けてここから下山しました。 |
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源次郎尾根下部の植林帯 |
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帰りの堰堤で、懸垂下降の練習 |
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不動滝 橋の上からの眺め |
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脇の不動堂には、物騒な注意書きが有った。 |
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御堂の反対には、蛹沢と記されていた。 |
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入渓してしばらくは、こんな渓相が続く。 |
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右岸にはゲレンデになりそうな岩壁が続く。 |
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右俣に入ってすぐにミニゴルジュが有った。 |
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まだ、暗い谷が続く。 |
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最初の直瀑6m、両壁に突っ張って登れる。 |
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2個目に出てきた大きめの6m滝 ホールド、スタンス共に有るが、ヌメッテいた。 |
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水流が消えると、涸滝が連続する。 |