2014年9月10日水曜日

苗場 清津川釜川右俣~ヤド沢

2014年8月30日~31日(前夜発1泊2日) 曇り・雨       メンバー:香川、泰子、吉越、吉岡

「綺麗な沢だよ」との噂につられ、釜川に行ってきました。
29日の深夜、電車組と越後湯沢で合流。道の駅に異動後仮眠。
30日の早朝より林道最奥のゲート駐車スペースに移動。群馬ナンバーの沢屋さん2人が沢支度の最中だった。少し話をすると、この方たちもヤド沢だそうだ。お先にと、声をかけて出発していった。少し遅れ、我々も沢支度を済ませ取水口に下り入渓した。

取水口。ここから沢旅が始まる。

入渓からまもなく、巨岩帯に入る。巨大な岩にてこずり、体力を消耗した。


二俣。右俣に入る。

C/S滝。こんな滝がいくつも連なる。

最狭部。一跨ぎに歓声をあげた。

滝上の釜渕を渡渉する。流されたら、10m下の滝壺に!

左右をスラブに挟まれたナメの奥に待望の三ッ釜。

三ッ釜の美瀑。
写真ではあまり迫力がないが、実際は素晴らしいの一言に尽きる。

右のカンテ状を登る。下部は良いが、上部に行くと少し難しくなる。

三ッ釜の上部より。左は千倉沢、右のヤド沢を行く。

多段の滝、中間部を渡る。

20mほどの幅広滝。左岸を高巻き。

30mの滝。左トイ状の流れを登る。

ヤド沢の大滝。60mほどあるらしい。
水量が少し多いようで登攀出来ず、左岸から高巻きした。

4段の滝。フリーで直登出来る。

4段の滝、中間部の登攀。

幅広のナメ滝で記念撮影。

稜線も近づき、水量も落ちてきた。穏やかで綺麗だ。

いよいよフィナーレ。左に林道が有る。
林道に上がり、少しゆっくりした後、美渓の余韻を語りながらゲートに向け下山した。

記:香川

0 件のコメント:

コメントを投稿