「綺麗な沢だよ」との噂につられ、釜川に行ってきました。
29日の深夜、電車組と越後湯沢で合流。道の駅に異動後仮眠。
30日の早朝より林道最奥のゲート駐車スペースに移動。群馬ナンバーの沢屋さん2人が沢支度の最中だった。少し話をすると、この方たちもヤド沢だそうだ。お先にと、声をかけて出発していった。少し遅れ、我々も沢支度を済ませ取水口に下り入渓した。
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取水口。ここから沢旅が始まる。 |
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入渓からまもなく、巨岩帯に入る。巨大な岩にてこずり、体力を消耗した。 |
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二俣。右俣に入る。 |
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C/S滝。こんな滝がいくつも連なる。 |
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最狭部。一跨ぎに歓声をあげた。 |
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滝上の釜渕を渡渉する。流されたら、10m下の滝壺に! |
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左右をスラブに挟まれたナメの奥に待望の三ッ釜。 |
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三ッ釜の美瀑。 写真ではあまり迫力がないが、実際は素晴らしいの一言に尽きる。 |
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右のカンテ状を登る。下部は良いが、上部に行くと少し難しくなる。 |
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三ッ釜の上部より。左は千倉沢、右のヤド沢を行く。 |
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多段の滝、中間部を渡る。 |
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20mほどの幅広滝。左岸を高巻き。 |
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30mの滝。左トイ状の流れを登る。 |
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ヤド沢の大滝。60mほどあるらしい。 水量が少し多いようで登攀出来ず、左岸から高巻きした。 |
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4段の滝。フリーで直登出来る。 |
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4段の滝、中間部の登攀。 |
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幅広のナメ滝で記念撮影。 |
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稜線も近づき、水量も落ちてきた。穏やかで綺麗だ。 |
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いよいよフィナーレ。左に林道が有る。 |
記:香川