2013年1月5日(土)‐6日(日) 1泊2日 晴れ メンバー 香川・泰子
アイスクライミングの時期だ! 程良いアイスをしながら沢を登ろうと、去年より考えていた。どこが良いかと考え、濁川本谷(神宮川)に決定。雪が多いとは思ったが、決行しました。
サントリー白州工場の奥の林道終点ゲートに駐車。支度をして、さらに林道を進み、巨大な堰堤を越えてから沢に入った。
氷結状態は良好だったが、残念ながら近くに降雪があったようで、氷床は雪に埋もれていた。
この雪が曲者で、2回ほど雪をかぶった氷を踏み抜き、足を濡らしてしまい冷たい思いをした。
程良い氷爆は傾斜も緩く快適に登れるが、行程が長いので巻く滝も多く残念。
良い氷爆を全部登ろうとしたら、2泊3日の日程が必要であろう。
また、ラッセルにも時間がかかり、下山時はヘッデン使用。事務局にも心配をかけてしまった。
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F1遠望 氷結状態はほぼ良好か? |
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F1の登攀 よく凍っているところを登る |
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つららが素晴らしい! |
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巨大チョックストーン |
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快適に登れる |
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やさしい所はフリーで登る |
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綺麗な氷床 踏み抜かないかヒヤヒヤだ |
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テンバ |
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2日目は慣れてきたので、積極的にフリーで登る |
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同じくフリー |
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上流部の枝沢 見事な氷爆 |
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下山道 日向山分岐 |
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駒岩付近からの甲斐駒ケ岳 素晴らしい眺め |
下山は、ヘッデンをつけて錦滝への登山道を下り、日向山登山道入口まで戻った。
タクシーを呼んで、ちょっと楽をし、車を回収し家路に着いた。 記:香川