御坂山塊、十二ヶ岳の岩場に行ってきました。
今回は、真鶴在住の山口夫妻合わせて4人のメンバーです。
この岩場、山口夫妻は一度偵察に来ているらしいのですが、
何せ昔の話、すっかり忘れているようで、アプローチで少々
迷いながら基部までたどり着きました。
岩の規模と傾斜具合が、今の自分たちにピッタリで、とても気に入りました。
谷を挟んでそびえる岩壁。3Pほどのマルチルートが有るみたいです。今回は行かなかったけど、また機会を見て登りたい壁でした。 香川
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東南稜に向かう前に、高木さんに慰霊 |
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東南稜へのアプローチ、ガレていて緊張。落石しないように、そーっと登ります。 |
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東南稜のハイライト。奥の岩頭と手前の岩頭との間がギャップ。奥から懸垂して、手前に上り返す。 この写真は、上部の小ピークからの撮影です。 |
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ギャツプ上部の小ピーク。楽しい登攀は、だいたいここで終わりで、あとはガレたリッジを登ります。 |
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朝日岳頂上にて記念撮影。登攀時間は、休憩を入れて2時間、お手軽です。 この後、いったん峰の茶屋避難小屋まで下り、茶臼岳へ(写真後方左の山) 上り返しました。茶臼山頂は、下界の人ごみと同じ感じで、早々に退散しました。 記:香川 |
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旗立岩中央岩稜 この地点から懸垂して取り付きまで降りる。 |
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取り付き点より1P目の登攀・香川 ルート間違え??? ピンを見つけられずに右のフエースに出たら、えらく難しかったです。 このフエース、ハーケンが連打されてます。もしかすると、アブミルート? ここは、再度検証のため登らないといけないです。 |
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1P目をフォローする泰子 高度感が有り、ちょっと緊張した登攀が楽しめます。 ブッシュも少なく、すっきりして快適!振り返れば 紅葉が始まっていて、眺めは最高。富士山もばっちり見えました。 |
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2P目をリードする泰子 スタンス、ホールドともに豊富だが、ランニングが取れず、 かなりな距離をランナウトしているので、ビレイしながらヒヤヒヤものでした。 後で聞いたら、当人ルンルン気分で登っていたようです。 |
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同じところからのアップ アルパインムードたっぷりで、かっこいい! |
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3P目の細いリッジ・香川 見た目よりかんたん。サクサクっと行けます。 |
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終了点より登山道に出る 終了点の所が、展望台になっているので、たくさんの人に見られます。 ここ!のぼってきたんですかー!なんて聞かれたりするので、 ちょっと優越感。でも恥ずかしさの方が大ですね。 |
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乾徳山山頂で杉崎さんと合流 杉崎さんをだいぶ待たせてしまいました。 それにしても、後方のおばさまたち。山頂を占拠し、ワイワイガヤガヤ。 素晴らしいパワーです!自分があの年になった時は、あれほどのパワー が有るかどうか・・・ 自信ありません。 記:香川 |
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